こんにちは！あおいるか🐬です。
スノーケリングからスキンダイビングにステップアップしたい！と思った時「上手く潜れない😨」という方も多いかと思います。

ジャックナイフのコツを知ってスムーズに潜ろう！

スキンダイビングとは？

上手く潜れないのはなぜ？

スノーケリングに慣れてきて「今度は水中を泳げる様になりたい！」と思った方が、深い所へ潜ってみようとした時、実はそう簡単には潜れません。
水には浮力があるので、体を上手く使わないとスムーズに潜っていく事ができないのです。

ポイントは
スムーズに水の抵抗が少ない体制になる事
スムーズに水の抵抗が少ない姿勢になる事

足の付かない所で泳ぐ前の注意点！

普段泳ぎが得意な方も、足の付かない所では要注意！きちんと知識を経験がないと、簡単に溺れてしまいます。足の付かない所で潜りたい方は、必ずプロから教わりましょう⚠️⚠️

足の付かない水面で一番大切な事は、呼吸をしながら浮き続けられる事。
泳げる事、浮ける事、ではなく「浮き続けられる事」です。
足の付かない所は、想像以上に危険な場所です。必ず安全対策を知り、身に付けてから行きましょう！

と言う事で、この記事は
「スキンダイビングを習う前に知っておきたい！」「習ったけど忘れてしまったよ～」
と言う方の参考になる様書いていきますね！

ジャックナイフの方法

1. けのび姿勢で、水面に真っすぐ浮く
2. 腰を90度に曲げる
3. 水底を見て、真っすぐ伸びる(逆立ちになる)
4. 手を優しく戻す

です👌
手で強く水をかいたり、バタ足で潜りこんでいくのではありません。

ちなみに、潜る深さや長さを競うフリーダイビングと言う競技の際には３.水底を見て、真っすぐ伸びる
と言う項目では「顎を引いたまま(水底を見ず)真っすぐ伸びる」と教わります。

理由は、目標物の違いです。
・スキンダイバーの目標物は、水底の珊瑚礁やカメ、魚、イルカ、カメなど👌
・フリーダイバーの目標物は、水底に伸びる目の前のライン(ロープ)

水の抵抗としては顎を引いて、流線形の姿勢でいる方が水の抵抗がかからないので、記録を目的としするフリーダイビングでは有利です。

しかし、レジャーであるスキンダイビングをする際は、きちんと目標物(自分が進む先)を見ていないと何かにぶつかってしまったり、自分がどこを泳いでいるのか分からなくなってしまいます。

その為、レジャーでスキンダイビングを楽しむ時には「目標物を見る事」を私はおすすめしています🙆

動画で見るジャックナイフの方法と失敗例

文字ではわかりにくいと思いますので、動画をみていきましょう！

わかっていても、上手く出来ない方

ここまでジャックナイフのコツを書いてきましたが、「わかっているけど上手くいかない」と言う方もいるかと思います。

そんな時は、動画を録ってもらいながら解説をしてもらう事をおすすめします👌

わかっているけど上手くいかない方の、多くの理由が
自分がやっているイメージ(頭のイメージ)と、実際に出来ている事にギャップがあるからです。

例えば、自分では「腰を90度曲げているつもり」でも、実際は75度位しか曲がっていない
など

動画で録って解説してもらい、自分のイメージと実際に出来ている事のギャップを少しずつでも埋めていくと、グーンと上達していきます😊

まとめ

ジャックナイフ自体は単純な体の動きですが、水中でやると意外と難しいですよね！

上達のステップとしては
①最初は頭で理解する
②考えながらやれば、上手くいく事もある
③考えながらやれば高確率で上手くいく
ここから、繰り返し繰り返し練習する事によって、最終的に
④考えなくても体が覚えたので上手くいく
という、完璧なスキル習得になります💪

考えながらやればうまく行く、の段階で期間があいてしまうと、コツを忘れてしまいます😅
ダイビングでもスキンダイビングでも、新しい事が出来る様になったら、体が覚えるまで繰り返し練習しましょう！
体が覚えてしまえば、その後期間が多少空いてしまっても大丈夫です😊

ジャックナイフのスキルを習得して、スキンダイビングを楽しんで下さいね🌈

ではでは～

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女性インストラクター「あおいるか」のブログです😊🌈
埼玉県でダイビング・スキンダイビング・ドルフィンスイムのスクール経営をしています。
一緒に泳ぎたい方、潜りたい方はHPご覧いただけると嬉しいです🌼
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